
『写メ日記にオリジン弁当のうなぎ載せてたね』

「いつもオリジンの中国産のしか食べないんですけど、国産のうなぎとそんなに違うもんなんですかねぇ??」

『全然違うよ~』

「(そうなんだ…)(食べたいな…)」
そんなやり取りがあってから
なんと
なんと






うなぎをご馳走に







…………はっ
(何かが覚醒)


……しい………おいしい…

素材の味がちゃんと生きるような
一歩下がった貞淑な甘塩っぱいタレと
鼻から抜ける程度の香ばしさと。
ごめんね、オリジンのうなぎ。
君には散々お世話になってきたけど
君とコレは同じうなぎではあるものの
列のフィールドで存在しているよ…

Mさん、ありがとう~

マッサージをして、回春をして
の時間を一緒に過ごしてもらうだけで
とってもありがたい事なんだけど
おもてなしする側のはずの私が
こんなに温かい優しさを与えてもらえる事に
いつもいつも
感謝しかありません



与える側のはずなのに
いつも結局もらってばかり。